Equipment

Camping Mattress

キャンピングマットレスについての考察。
※別に Cascade Design 社のマワシ者ではございません。

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自身の持っているマットレスは Cascade Design社の Therm-A-Rest Original(写真左)。
かれこれ20年、野営時は必ず使用している頼りになる奴。何十泊使っているんだろうか。
これ、実は高校1年の初バイトのお給料で買ったモノなのです。
厚さ約3.5cm の セルフインフレータブルマットレス。
バルブを開けて日向にてほったらかしにしとくとウレタンの復元力で自動的に膨らむ代物。
ちょっと口で空気入れてバルブを閉じれば、ウレタンフォームと空気によって快適なマットレスの出来上がり。
ただ、収納時は若干嵩張るのが玉に瑕。

先日の野営に先立って、彼女さんがマットレスを購入。
我が趣味にお付き合いいただき感謝。

モノは Therm-A-Rest の Trail Pro。(写真右)
寒がりなので、厚めのモノをアドバイスした上で購入してくれたのですが・・・。
すばらしいです、コレ。
まず、厚さが5cm。エアを8割がたにして入れとくとフッカフカ。
これを横に並べると、僕のマットレスはセンベイ布団に感じます(笑
それと収納。タテに半分に折った上でのロールアップ。
今では当たり前かもしれませんが、ボクの持っているモノはロールアップしてハイオワリ・・・ですから。
すっごく小さく畳めます。
体の冷えやすい場所・そうでない場所に応じてウレタンを肉抜きしているようです。
そのため、小さく畳めるんでしょうね。

道具は進化しているんだなぁ。スバラシイ。
今後も、ドンドン使ってほしいです。

ボクは今までの古いブツを使います・・・。如何せん まだまだ使えるし、とにかく大往生するまで使います。
パンクしても直せばいい。

とにかく、キャンプ用マットレスは Therm-A-Rest(サーモアレスト)。
これで決まりです。

エアマットのパンクが気になる方は・・・
これまた Cascade Design社の Ridge Rest / Z Rest もおすすめ。

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Moss The Olympic

またしてもテントネタ。
まぁ、このBlogを定期的に見ている方は限られているでしょうし、自分の備忘的・サマライズ的な目的で記していますので、どうぞご容赦ください。

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念願の幕体、Moss Olympic。
どうしても、僕自身モノに対する思いがそれなり(ハンパない方が居るのでそれなりという表現としとく) にあるようです。
Moss というと、ボクの中ではParawing でも Stardome でもなく、Hepta Wing  と Olympic。
Moss Tent がスキな方にはこの組み合わせは・・・「???」なのでしょうけど。
高校時代、この二つの幕に恋焦がれたが・・・高校生のバイトではどうしても買えるものでもなく、憧れのまま今に至りました。

故に約20年想い続けてきた道具の一つが、自分の元にやってきたわけです。
あぁシアワセ。

Moss Olympic についてざっと説明しましょう。
リリース時期は1983年。 リリース当時はバーガンディ・タン・クリームと スイスブルー・タン・クリームがプロダクトモデルとしてリリースされていたようです。

Mossお得意の 魚座型のフレームワークではなく、カマボコ型にポールを1本追加した形の異型ドーム。
2~3人用の山岳テントとして当時位置づけられていたようです。

今回、僕が入手した個体は、バーガンディ・タン・クリームの謂わば80年代の幕体。
Moss Tent はバーガンディのボトム、と決めていました。

持っているテントが両方とも4シーズンの暑いテントになってしまったか?と懸念もしましたが、、、使い心地についてはまた追々(多分次回かなぁ)

本テントのコンディション。
相変わらず、PU(ポリウレタンコーティング)が加水分解して・・・クサイ。
最初、このテントを広げたときは・・・オエッとしました。
ひょっとしたら、Eave よりもクサイかもしれません。

とりあえず、PUコートはそのままで、撥水剤(信越シリコン POLON-T)でPU劣化の制止。
本当は、天幕自体を水洗いすべきなのでしょうが・・・未だ勇気がでません。
いかんせん、防水コート全てが剥がれてしまった場合、耐雨性は一気に落ちます。
天幕の水洗いはもう少し考えてみます。

ベタつきは、まだとれていませんが、とりあえずタルク(僕はジョンソン ベビィパウダー)を使用してべたつきを「一時的に」制止してます。
また、フライ・ボトム部分の縫い目の部分にシームシールを施工。
今回はテストの意味合いも兼ねて、 アライテントのシームコート・McNETT社のSeam Grip(シームグリップ)を両方使ってみました。

シームコートは、粘度が低く扱い易い。乾燥も1時間もすれば触手乾燥まで到達します。
反面、乾燥したあとの耐久性がどうなのかがテストする余地ありです。正直なところ、すぐ劣化して剥がれやすそうな印象があります。

シームグリップは、粘度高過ぎ・乾燥に時間が掛かる(触手乾燥まで12時間は必要)。
施工自体はシームコートと比較してかなり面倒です。原液で塗るのは難しいと思われます。
僕の場合、幕体へのダメージも覚悟しながらも弱めのシンナで薄めて施工しました。
24時間ほど乾燥させてみたところ・・・
強固(?)かつしなやかさを持つゴムになっていました。シームコートと比較して長年持ちそうな印象を持てます。

そんなかんなで、中古のテントを購入して、手入れして使う。
正気の沙汰ではないかもしれません。
正直なところ、新品のテントを買ってガンガン使う方がどんなに楽か。(お値段の観点からも同様)
本当は、このテントが新品であれば・・・飛びついて買うのでしょうが、今やこのテントメーカーはナイ。(厳密に言うと存在はしているのだが、パーソナルテントは製造していない)

ただ、やっぱり自分の傍には気に入った道具を置いておきたいし、使いたい。
これだけは譲れません。

Moss The Eave 3

これまたギアホリックネタ。

ボクがキャンプを始めたあたりから、一番キャンプをする上で一番好きな道具。
それがテントです。

テントの中で寝袋に包まって寝る行為が至福。

今回のご紹介は 今は亡き Moss Tent Works 社の Moss Eave 3。

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Moss のテント、ボクがキャンプを始めたころは高嶺の花でした。故に買えなかった・・・。
しかし、インナ・フライ共にスキの無いデザイン。
齢30を超えてから、キャンプ熱再燃した頃には Moss 自体が存在しない(MSRに買収された)
結局買えるのは中古市場から探してくるしかない。

中古テントを買う自体がリスキーなのを承知の上で、どうしてもMoss Tentが欲しかった。
ひょんなことで出会ってこのEave3。正直なところ、Moss ファンな方々からは見向きもされない幕体。
ちょっと天邪鬼な僕っぽいセレクトでこれまたいいかも。

というわけで、今回の Eave 3。ボクの宝物の一つです。

この辺でざっと Eave 3 について説明。

多分、1980年代の幕体でしょう。
Charles Bill Moss (Moss Tent Works デザイナ) 設計のカマボコ型テントです。

バーガンティのフロア+クリームのインナ+タンのフライシートの配色が本当に絶妙なバランスを保ってます。
テント内にいても、やさしい光を差し込んでくれています。

自立しない、結露しやすい、ペグダウンの本数(11本!)を考えるとソロで使う
のも厳しいテントではありますが、大のお気に入りです。
夏にインナ+フライで設営すると・・・正直蒸し風呂ですが。

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インナーだけで設営すると、これはちょっと・・・幌馬車ですね。
他のMoss テントに比べるとヤボなデザインですが、これまた愛嬌があってよろしい。

収納時は、約3kg。 昨今のULと比較するまでもなく重いですが、2人+個人装備を収納できるスペースを備えているテントで3kgは適度ではないかと思います。

ファブリックはナイロン+PUコーティング。
現在のUL系のテントと比較して、厚みのある生地です。
この年代のテントのPUコーティングは、加水分解と云われる経年劣化に耐えられずに強烈な臭い・ベタツキを発生させます。
※巷ではモス臭と云われています。
この辺は 信越シリコーン社の POLON-Tを フライ・ボトムに対して3度塗り。
それと、時間のあるときはなるたけ干すようにしていますが、かなりベタ付き及び臭いは軽減されました。

耐水については、今のところ ドシャ降りの雨でも雨漏り一つしません。
しかし、縫い目のシールについては劣化が認められるので、そろそろシーラーを適用しなきゃダメかな。

それと、フロア部分。
地面の湿気をフロアが吸ってしまうようで、フロア部分のファブリックが湿っています。
斜面に設営した際に雨水がフロア部分を浸水しないかちょっと心配。
これは、POLON-Tではなく、もう少し強めの撥水剤(防水剤があればいいのだが)を探しています。
それと、グランドシートをフロアの形に切って適用したいところですね。(現在ドカシー使ってます・・・)

古い道具で手間も掛かりますが、掛け替えのないモノ。
大事かつ積極的に使っていきます。

Single Burner -II

またしても、ギアホリックなネタですみません。

今回もシングルバーナネタ。

Mountain Safety Research Whisper Lite Internationale(以降 W.L.I.)。
ひょんなことから入手しました。

かれこれ30年以上前からあるMSRの現行機種です。
※細かく機能アップデートはしている模様。

MSR というと、テントやら色々とリリースしているブランド。
そもそもはREI の リペアデプトの面々が、燃料・バーナの分離タイプを初めて設計・リリースしたのがMSRのルーツと云われている。
ゆえに、ボクの中では「エクスペディションなバーナ屋さん」というイメージ。

ボクのW.L.I.、ボトルのロゴ・ポンプの形状・燃料ホースの材質から見るに80年代の初期モデルと推測。
ハタからみたら「スンゲー古臭い」道具にしか見えません。

MSR1

実は、今までMSRの道具って何一つ持っていなかった。 縁が無かったんでしょう。

Coleman のバーナに比べたら手間も要求される。
火力調整も難しい。どうやら、裏技で弱火もできようだが・・・これは研究してみなければなるまい。

ただ、作りのシンプルさ・使用できる燃料の幅広さを考えたら、素敵な道具間違いなし。
30年以上作り続けられている理由が分かる気がします。

ボクはケロシン(灯油)で使いつづけてみようかと思います。

W.L.I.、これぞ男の火器。
永く付き合えそうな道具とまた出会えました。

MSR2

—-
自分の興味・やりたいことが定まってくると、それに必要な道具って何かしらの縁で入手できる気がします。
そんな「縁」に感謝。

Single Burner

ここ最近の休日は、外遊び道具のメインテナンスで終始しております。
如何せん、高校/大学時代に買い集めたものをズーっとほったらかしにしてたものですから…どれもこれもホコリ被ってます。

本日のお題は、Coleman の シングルバーナ。
502です。

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このバーナ、小学生時代に知人のおじさんに「これ使いなよー」と頂いたもの。
小学生に火器…。まぁボーイスカウトの一環という事で。かれこれ30年近く僕の元にいます。

1978年製造。僕の一つ上です。

実はこのバーナ、ここ10年以上、使ってなかった。
オートキャンプといえば、コールマンのツーバーナの方が使い勝手が良かった。
それに、シングルバーナにしてはこの502は中途半端な大きさ。 当時の僕は Peak1を選んで使ってましたから(Peak1についてはまたそのウチ)

というわけで、お蔵入りになっていたバーナを
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– 軽く磨いて
– 燃料入れ替えて
– バルブウィール交換して(割れていた)
※2バーナのお掃除も共に行ってます…

してみてところ、なーんも問題なく点火。
流石Coleman、基本はシッカリしています。

ホワイトガソリンなので、プレヒートも不要。 眠気覚ましにコーヒーを淹れたい…ってときには頼りになりそうです。
如何せん、ガスのように気温変化によるパワーの低下も考えずにすむし、シングルバーナならではのポンポングの回数の少なさもイイ。

確かに火力は弱いですが、風に強そうなゴトク/トロ火料理にモッテコイの火力調整を鑑みるに、

そこそこ使えるじゃん!

今後はちょっと意識して使ってみようかなと思ってます。
タンクはチップだらけ、デカールは剥がれてる、メッキ剥がれてますが…。

これもアジということで。

 

Legacy

SUBARU Legacy ではなく Navarro Legacy です。
いわば、カヌーネタです。

かれこれ20年ほどの話。
ワタクシめ、バイクが欲しかった。バイトしてでも欲しかった。
標的は今でも憧れのVespa。
しかし、当家両親は猛反対。 その代わり、父親から一つ代替案を出してくれました。

「バイクは絶対許さぬ。その代わり、今まで欲しいといってたカヌーを買ってやる」

と。
ななんと。 カヌーですか!!
流石マイファーザー。 オレのツボを完全に知ってやがる。

勿論(?)快諾。 Vespa 欲しい病はどっかに行ってしまいました。

早速、母親がカヌーを見繕いに当時日本第一号店であったAIGLE 元町店へ。
チィー、オレに選択権はねぇのかよ・・・Old Town欲しいんだけどなぁ・・・とシブシブ同行。

早速、店員に声を掛け、当時の AIGLE の吹き抜けい飾ってあったカヌーを指差し一言。
「あれちょーだい。」

ななんと。
スンゲーオトナ買い。おかーさん、早すぎです。
流石の店員もビビってました。

どうやらウチの母、AIGLE にあったカヌーが美しいってことを事前にチェックしていたようです。
それが今所有している艇。 Navarro Canoe Co. Legacy 13ft 。

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正直、最初は「なぜにフラットウォータ艇なの?オレ、ホワイトウォータやりたかったんだけど・・・」と思ってました。

しかし、齢3*歳になってこの良さが理解してきました。
とにかく重いが、FRP 特有の美しさ、ガンネル・ハル内側のウッドが素敵。

船体のレッドもイイ色。 コニストングリーンのレンジローバーにも似合うと思う・・・。
#未だ載せたことない。 お楽しみはギリギリまでとっておこう。

それに、ボクの遊び方としては、結局フラットウォータ艇で充分です。
もっぱら湖 or 流れの比較的少ない川で遊ぶくらいですから。

なんやかんや云って、ウチの親のセンス悪くないな。
と思う今日この頃です。

両親に感謝。

長年のノーメンテで若干草臥れ気味になってきたので、そろそろリペアかな。
Kai君カヌーのリストアが終了した辺りで、コヤツに手をつけようかね。

ちなみに、バイクは未だに所有していません。

Sharpener

のんびりとフロに入って日々のタスクを整理していると・・・
友人Kai君のカヌーリストアのことが気に留まり、

彼のカヌー、いつごろ完成するのかねぇ・・・。

彼は真鍮ビス死ぬほど買ったなぁ・・・
※ウチの近所の金物屋でオトナ買いしてた

彼は真鍮好きだなぁ・・・。

真鍮ね、真鍮・・・。

オレの真鍮ネタ・・・

あ、エンピツ削り!!

というわけで、フロから上がって机の中からエンピツ削りを久々に出してみました。

が・・・

緑青吹いててなんだかキタナイ。
Dux_Before

軽く磨いてみました。
よしよし、これでいいじゃん。
Dux_After

基本、エンピツ・シャープペンシルは使わない(意識的に万年筆を使う)ので、鉛筆削りも使うことはない。
でも、キレイになったことだし・・・
しばらくエンピツ使ってみますか。

ちなみに、このエンピツ削りはドイツのDUX社製。
ダイヤルの調整でエンピツの芯の細さを調整できるギミックがステキです。ダイヤルのクリック感も申し分なし。
今も確かフツーに入手できるはずです。
まぁ、ニッチ過ぎて、欲しがる人はいないと思いますが・・・。。

確か、高校の時に買ったモノです。 モンブランの万年筆を使い始めた辺りで勢いにのって購入した気がする。
かれこれ17年。 自分の人生の半分は手元に居るわけだ。
これからボクがオッサン、いや ジジイになってもこの道具は存在するんだろうな。
そう考えると思わずニンマリ。 ゆっくり付き合うこととしましょう。

モノは大事に永く使いましょう。