Camping @ Kawakami Vill, Nagano

昨今、キャンピングブログと化しています…

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キャンピングを楽しみたいところでありましたが、体調崩したり、別用あったりでほぼ1ヶ月のブランク。
梅雨も明けて、いよいよ夏本番。
というわけで、土日両方のスケジュールが空いたので早速行って参りました。

今回は…長野県川上村。
「日本のヨセミテ」やら、「レタス産地」やらで 巷では有名な村です。それと、某ライター/木工作家の方、某マウンテニアな方が住む場所でも有名。

僕が初めて川上村を訪れたのが1998年。かれこれ16年前になります。
Boy Scout の夏キャンプのサポータとして4泊の間 川上村でキャンピングを行った記憶があります。

僕の印象では、川(金峰山川) の護岸のされていない美しさ、夜の星空の美しさに胸を打たれたことが強かった。
いわば、ボクの行った野営地の中で「ベストワン」な場所でした。
川上村の野営は、ボクにとっては別次元。
この気持ちを共有できる人とでないと連れて行きたくない場所。

さて、16年ぶりの川上村での野営。

今回のキャンピングも、天気が懸念されましたが…
a Sun bringer の恩恵か。山特有の気まぐれな雨程度ですみました。
感謝なのです。

野営地は「川上村ふれあいの森」。
ここより暫し上流に行った廻り目平キャンプ場がこの辺では有名ですが、ボクはどうしてもココで野営をしたかった。
森のキャンプを楽しみたかったし、金峰山川の美しさを再確認したかったから。

狙いはほぼ的中。

実は16年のブランクで変わってしまったことが多いにあったのかとは思いましたが…
ここの自然の美しさは何一つ変わっていませんでした。

美しすぎます。

スキな道具を使って野営し、おいしい食事を食べて(作ってもらっちゃいました…)、川音を聞きながら寝る。
そう、大事な人と一緒にね。

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故に、最高の時間を過ごす事ができました。

一泊だけでは勿体ない。もっとゆっくり森と川を感じたかった。
次回は2泊以上はしたいな。

16年の間で 自分自身は相当変わっています。 そして、この世の中も多いに変わってしまった。
しかし、川上村は何にも変わっていませんでした。

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次は秋のサイケな彩りの森を見に、必ず行きたい。

追記:
Therm-a-rest の トレイルプロを彼女さん購入。道具のテクノロジは進化するものだと、改めて感心…。
(右のマットがトレイルプロ。左のはかれこれ20年使っている僕の Therm-a-rest Original)

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Camping@Nishi-Tanzawa

久々のカヌー無しのキャンピング。

この梅雨時期には珍しく晴れてくれました。あぁ良かった・・・。
a Sun bringer の恩恵かな。ありがとう。

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今回は、西丹沢の大滝キャンプ場。

ここのキャンプ場、河原に位置するキャンプ場なのですが、河原とテントサイトにそれなりの高低差があり安心感あります。
それに、昨今のキャンプ場と比較して「直火OK」。これは珍しい。

公園のようなキャンプ場で幕営するのは・・・苦手です。
複数人で宴会をするようなキャンピングであれば良いとは思いますが、2,3人で執り行うときは、なるべく手付かずなキャンプサイトが良い。
まぁ、僕のキャンプ場に対する必要用件は公共施設(トイレ)がキレイで、あまり自然に手をいれてなければ良いのです。

さて、初使用の新天幕。(前回紹介した Moss Olympic)
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お気に入りだけど、夏には暑過ぎる従来天幕。(これは以前の記事にて紹介したMoss Eave)
夏は灼熱で寝れたもんではありません。フライを外せば風が抜けるのですが、ここは日本。雨が降らない保証は・・・ありません。

新投入した天幕は・・・フライシートを設営しても、前後にあるドアのお陰で、風が程よく抜けて気持ちよい。
夜は山間部の涼しさも相まって、「おーさむっ」と思える位。
あぁ、投入してよかった・・・。
後部ドアの使い勝手も最高。晴れているときのテントの出入りはとっても楽チンです。

にしても、相変わらず荷物多過ぎ。もうちょい少なくできないかなーと反省。
これだと民族大移動に近いな。
まぁ、お気に入りの道具に囲まれるのは至福ですが・・・(あーギアホリック発言)

家での準備・片付けもキャンプの一つ。もう少し手間が掛からなければ、もっと楽しくなるんだろうな。
ナイモノは知恵で勝負。不便さを楽しむのがキャンピングの醍醐味ですからね・・・。

いつもと比較して、時間的にタイト。
ちょっとバタつきましたが・・・。

軽く川遊びもできましたし、涼みもできました。
んでもって、大好きな焚き火もできました。

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リフレッシュ完了。
さ、これで平日を乗り切りましょうっと。

Moss The Olympic

またしてもテントネタ。
まぁ、このBlogを定期的に見ている方は限られているでしょうし、自分の備忘的・サマライズ的な目的で記していますので、どうぞご容赦ください。

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念願の幕体、Moss Olympic。
どうしても、僕自身モノに対する思いがそれなり(ハンパない方が居るのでそれなりという表現としとく) にあるようです。
Moss というと、ボクの中ではParawing でも Stardome でもなく、Hepta Wing  と Olympic。
Moss Tent がスキな方にはこの組み合わせは・・・「???」なのでしょうけど。
高校時代、この二つの幕に恋焦がれたが・・・高校生のバイトではどうしても買えるものでもなく、憧れのまま今に至りました。

故に約20年想い続けてきた道具の一つが、自分の元にやってきたわけです。
あぁシアワセ。

Moss Olympic についてざっと説明しましょう。
リリース時期は1983年。 リリース当時はバーガンディ・タン・クリームと スイスブルー・タン・クリームがプロダクトモデルとしてリリースされていたようです。

Mossお得意の 魚座型のフレームワークではなく、カマボコ型にポールを1本追加した形の異型ドーム。
2~3人用の山岳テントとして当時位置づけられていたようです。

今回、僕が入手した個体は、バーガンディ・タン・クリームの謂わば80年代の幕体。
Moss Tent はバーガンディのボトム、と決めていました。

持っているテントが両方とも4シーズンの暑いテントになってしまったか?と懸念もしましたが、、、使い心地についてはまた追々(多分次回かなぁ)

本テントのコンディション。
相変わらず、PU(ポリウレタンコーティング)が加水分解して・・・クサイ。
最初、このテントを広げたときは・・・オエッとしました。
ひょっとしたら、Eave よりもクサイかもしれません。

とりあえず、PUコートはそのままで、撥水剤(信越シリコン POLON-T)でPU劣化の制止。
本当は、天幕自体を水洗いすべきなのでしょうが・・・未だ勇気がでません。
いかんせん、防水コート全てが剥がれてしまった場合、耐雨性は一気に落ちます。
天幕の水洗いはもう少し考えてみます。

ベタつきは、まだとれていませんが、とりあえずタルク(僕はジョンソン ベビィパウダー)を使用してべたつきを「一時的に」制止してます。
また、フライ・ボトム部分の縫い目の部分にシームシールを施工。
今回はテストの意味合いも兼ねて、 アライテントのシームコート・McNETT社のSeam Grip(シームグリップ)を両方使ってみました。

シームコートは、粘度が低く扱い易い。乾燥も1時間もすれば触手乾燥まで到達します。
反面、乾燥したあとの耐久性がどうなのかがテストする余地ありです。正直なところ、すぐ劣化して剥がれやすそうな印象があります。

シームグリップは、粘度高過ぎ・乾燥に時間が掛かる(触手乾燥まで12時間は必要)。
施工自体はシームコートと比較してかなり面倒です。原液で塗るのは難しいと思われます。
僕の場合、幕体へのダメージも覚悟しながらも弱めのシンナで薄めて施工しました。
24時間ほど乾燥させてみたところ・・・
強固(?)かつしなやかさを持つゴムになっていました。シームコートと比較して長年持ちそうな印象を持てます。

そんなかんなで、中古のテントを購入して、手入れして使う。
正気の沙汰ではないかもしれません。
正直なところ、新品のテントを買ってガンガン使う方がどんなに楽か。(お値段の観点からも同様)
本当は、このテントが新品であれば・・・飛びついて買うのでしょうが、今やこのテントメーカーはナイ。(厳密に言うと存在はしているのだが、パーソナルテントは製造していない)

ただ、やっぱり自分の傍には気に入った道具を置いておきたいし、使いたい。
これだけは譲れません。

Moss The Eave 3

これまたギアホリックネタ。

ボクがキャンプを始めたあたりから、一番キャンプをする上で一番好きな道具。
それがテントです。

テントの中で寝袋に包まって寝る行為が至福。

今回のご紹介は 今は亡き Moss Tent Works 社の Moss Eave 3。

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Moss のテント、ボクがキャンプを始めたころは高嶺の花でした。故に買えなかった・・・。
しかし、インナ・フライ共にスキの無いデザイン。
齢30を超えてから、キャンプ熱再燃した頃には Moss 自体が存在しない(MSRに買収された)
結局買えるのは中古市場から探してくるしかない。

中古テントを買う自体がリスキーなのを承知の上で、どうしてもMoss Tentが欲しかった。
ひょんなことで出会ってこのEave3。正直なところ、Moss ファンな方々からは見向きもされない幕体。
ちょっと天邪鬼な僕っぽいセレクトでこれまたいいかも。

というわけで、今回の Eave 3。ボクの宝物の一つです。

この辺でざっと Eave 3 について説明。

多分、1980年代の幕体でしょう。
Charles Bill Moss (Moss Tent Works デザイナ) 設計のカマボコ型テントです。

バーガンティのフロア+クリームのインナ+タンのフライシートの配色が本当に絶妙なバランスを保ってます。
テント内にいても、やさしい光を差し込んでくれています。

自立しない、結露しやすい、ペグダウンの本数(11本!)を考えるとソロで使う
のも厳しいテントではありますが、大のお気に入りです。
夏にインナ+フライで設営すると・・・正直蒸し風呂ですが。

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インナーだけで設営すると、これはちょっと・・・幌馬車ですね。
他のMoss テントに比べるとヤボなデザインですが、これまた愛嬌があってよろしい。

収納時は、約3kg。 昨今のULと比較するまでもなく重いですが、2人+個人装備を収納できるスペースを備えているテントで3kgは適度ではないかと思います。

ファブリックはナイロン+PUコーティング。
現在のUL系のテントと比較して、厚みのある生地です。
この年代のテントのPUコーティングは、加水分解と云われる経年劣化に耐えられずに強烈な臭い・ベタツキを発生させます。
※巷ではモス臭と云われています。
この辺は 信越シリコーン社の POLON-Tを フライ・ボトムに対して3度塗り。
それと、時間のあるときはなるたけ干すようにしていますが、かなりベタ付き及び臭いは軽減されました。

耐水については、今のところ ドシャ降りの雨でも雨漏り一つしません。
しかし、縫い目のシールについては劣化が認められるので、そろそろシーラーを適用しなきゃダメかな。

それと、フロア部分。
地面の湿気をフロアが吸ってしまうようで、フロア部分のファブリックが湿っています。
斜面に設営した際に雨水がフロア部分を浸水しないかちょっと心配。
これは、POLON-Tではなく、もう少し強めの撥水剤(防水剤があればいいのだが)を探しています。
それと、グランドシートをフロアの形に切って適用したいところですね。(現在ドカシー使ってます・・・)

古い道具で手間も掛かりますが、掛け替えのないモノ。
大事かつ積極的に使っていきます。

Short Trip – Day Two

1日目の興奮も冷めぬまま、2日目へ突入。
最近、週末というとあまり早起きできない体になってしまった・・・。少し寝坊。

2日目の目的は  天気の良い本栖湖にてCanoe を楽しむこと。

連続Good Condition で大満足。。
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漕ぎすぎ&日焼けでグッタリ。
友人 H氏が途中合流したので、ボクのCanoe に乗ってもらう。
KくんとH氏で楽しんでいただくことに。
ヘタなレクチャー&細かいことなんでどうでもいい。 Safety さえ遵守していただければ良いのだ。
パドリングの技法などは、追々リサーチすればいいだけの話。(単なるほったらかし?)

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僕は食事&昼寝とする。
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僕&周りの友人はイギリスのスタイルが好きという方が多いけど・・・
キャンピングに関しては、僕の場合 USが好きかな。
80年代のREI/L.L.Beanのカタログを見て育って憧れていたもんですからね。
憧れていたスタイルに少しずつ近づいていることに幸せを感じる今日この頃 。

なーんてことを感じながら・・・ハンモックに揺られて昼寝。
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シアワセ。

Day Threeはせずに帰宅。 何事も腹八分目にしておきましょう。
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Week Day も頑張りましょうっと。

Short Trip – Day one

注:あいかわらず写真クオリティ低いです。スミマセン。

週末は梅雨の中休み。
衝動的に長野にお出かけしたくなり…。
というわけで、3連休を取得してしまいました。

急遽友人Kくんも参加するということで野郎二人でのお出かけです。

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あり?屋根に三角…
はい。今回もCanoe を積載してます。
空気抵抗で燃費悪くなってしまいますが…気にしない気にしない。
何より、構造物が屋根にあるので、空気抵抗に悪影響がある反面、クーラーの効きが異常によろしい。
怪我の功名ということでしょうか。

途中、Kくんのケーファ(英:ビートル)をデボして、マイカーで別の目的地へ。

今回の目的地は山梨/長野の県境。
まずはこちら。

Team Sherpa

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かれこれ2年ぶりくらいでしょうか。
ブレンドコーヒーが絶品です。
居心地よすぎてついつい長居してしまいます。

次なる目的地は…。

Keep Farm Shop 

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草原にてソフトクリームを食べたかった。
野郎同士で行くのはアレレな場所なんでしょうが、どうしても食べたかったので。

別の機会で執り行いたいCampingの下見(?)ということで、川上村へ。
あ、写真ナイ…。ゴメンナサイ。景色を網膜に焼き付けることに集中してました…。

さて、川上村から下った所にある Irish Pub “Bull & Bear
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正にイギリスにあるPubのまんま。 建物も、その周りもステキです。
どんなにステキなのかは行ってみてのお楽しみ。

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あぁ。。。いやされる。
喧噪からかけ離れた世界。この空気を味わいたかった。

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Yummy!!
ここのGuiness、絶品。
なのですが、今回はドライヴァのためコーヒーで我慢。

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流れでダーツ。
友人との勝負は1勝1杯でした…。

夜も深くなってきたので、翌日に備えて移動。
野営地に向かいます。(約90km)

到着。最小限のミニマムスタイルで幕営です。
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一日よく走りました。(約310km)

続きます。

Single Burner -II

またしても、ギアホリックなネタですみません。

今回もシングルバーナネタ。

Mountain Safety Research Whisper Lite Internationale(以降 W.L.I.)。
ひょんなことから入手しました。

かれこれ30年以上前からあるMSRの現行機種です。
※細かく機能アップデートはしている模様。

MSR というと、テントやら色々とリリースしているブランド。
そもそもはREI の リペアデプトの面々が、燃料・バーナの分離タイプを初めて設計・リリースしたのがMSRのルーツと云われている。
ゆえに、ボクの中では「エクスペディションなバーナ屋さん」というイメージ。

ボクのW.L.I.、ボトルのロゴ・ポンプの形状・燃料ホースの材質から見るに80年代の初期モデルと推測。
ハタからみたら「スンゲー古臭い」道具にしか見えません。

MSR1

実は、今までMSRの道具って何一つ持っていなかった。 縁が無かったんでしょう。

Coleman のバーナに比べたら手間も要求される。
火力調整も難しい。どうやら、裏技で弱火もできようだが・・・これは研究してみなければなるまい。

ただ、作りのシンプルさ・使用できる燃料の幅広さを考えたら、素敵な道具間違いなし。
30年以上作り続けられている理由が分かる気がします。

ボクはケロシン(灯油)で使いつづけてみようかと思います。

W.L.I.、これぞ男の火器。
永く付き合えそうな道具とまた出会えました。

MSR2

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自分の興味・やりたいことが定まってくると、それに必要な道具って何かしらの縁で入手できる気がします。
そんな「縁」に感謝。